米のしずくとは?
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菊正宗が江戸時代から守り続ける技術、それが「生酛造り」です。「生酛造り」とは、天然の乳酸菌の力を借りて、アルコール発酵を行う酵母を純粋に培養する方法です。
原料は米と米麹と水だけといたってシンプル。それを職人の手作業で4週間かけてじっくりと仕込んでいきます。酒造りの原点とも言えるこの製法は、通常の製法の倍以上の手間と時間がかかるため、現在では全国でもごくわずかしか行っていません。
そのような昔ながらの製法に私たちがこだわっているのは、雑味成分のない、きれいで飲み飽きのしないお酒を造るためなのです。自然素材を自然の力で造り上げていく。
350年の伝統を継承することが私たちの誇りです。
「生酛造り」で重要な役割を果たすのが天然の乳酸菌。空気中から入り込む雑菌や野生酵母は酒にとっての大敵です。この天然の強い乳酸菌が作り出す乳酸は、その雑菌の増殖を抑えるという酒造りには欠かせない役割を果たしてくれるのです。
仕込んだ原料を6,7℃の低温で寝かせる作業を行った後、丹波杜氏伝承の暖気樽を用いた昇温操作を行うことで、選び抜かれた強い乳酸菌だけが育てられていくのです。
菊正宗では、そうして生まれた代表的な20種類以上の強い乳酸菌株の性質を比較研究し、その中から特にすぐれた機能を持つ乳酸菌を見つけ出しました。
それが「LK117」。菊正宗の「生酛造り」からしか生まれない独自の乳酸菌なのです。
菊正宗酒造の創業は1659年、徳川4代将軍家綱の時代までさかのぼります。良質の酒米と清らかな宮水という六甲山系の自然の恵みを活かし、菊正宗の酒は《最高品質の味》として江戸を中心に急速な発展を遂げました。昭和の混乱期の中でも酒販店に対する調査で「売りたい酒」「品質のよい酒」として業界トップに。こうしたプロが認める品質には、「本当にいいものだけしか造らない」というゆるぎのない信念が脈々と息づいています。手間ひまを惜しまない「生造り」へのこだわり、そして明治より続く良質な米の契約栽培。『米のしずく』には、菊正宗の酒づくりへの歴史と伝統と技術、そして皆様に本当の健康をお届けしたいという、熱い情熱がそのまま受け継がれているのです。
長年培った《伝統技術》を、常に《先進技術》へと発展させていきたい。そう考える菊正宗では、最先端の技術を備えた総合研究所で、醸造のメカニズムの解明やバイオテクノロジーにもとづく微生物育種、有用成分の効果解明といった高次元での研究を行っています。そのすぐれた研究成果は、各学会においても高い評価を獲得。歴史と伝統を大切に守りながらも、常に科学的な視点で確かな品質の商品づくりに取り組んでいます。
心から安心していただける商品だけを、自信を持ってお届けしたい。そんな想いから、菊正宗は品質管理においてもいっさいの妥協を許しません。原材料となる米「ホシニシキ」については、菊正宗が契約栽培農家まで何度も足を運んで稲の成長過程や土壌品質を確かめ、厳しい品質テストに合格した新米だけを使用しています。また、製造工場においては「健康食品GMP」の適合認定を取得。GMPとは製造管理と品質管理について厳しい規格を定めたシステムで、 原材料はもちろん、製造機械から充填するビンにいたるまで安全性を細かくチェックし、製造・梱包・出荷までの全ての工程で徹底的な品質検査を行っています。高いレベルでの品質基準をクリアして初めて、『米のしずく』はお客様のお手元へと届けられるのです。
どんな些細なご質問やご相談でもコールセンタースタッフにお聞かせください。菊正宗では、コールセンターをお客様と直接心を通わすことのできる「おもてなしの場」だと考え、真心いっぱいのコミュニケーションを心掛けています。「米のしずくを選んで本当によかった」「これからもずっと続けていきたい」全てのお客様にそう感じていただけるように、お一人おひとりのご希望をきちんと把握し、納得して飲んでいただくためのアドバイスをお届けしています。